こんにちは、pineです。4月19日の【今夜くらべてみました】に、超個性的なアコーディオンアーティストのチャランポランタン小春さんが出演されます。
逃げ恥で、オープニング曲を担当したり、海外の英ロックバンドのピンクフロイドさんからオファーを受けたり、ブレイク間違いなしのアコーディオンアーティストです!年末は紅白に出てたりして♪チャランポランタン小春さんは昔はコミュ障だったようです。そんな経験もあるチャランポランタン小春さんを今日は調べてみます。
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チャランポランタンさんって?
チャラン・ポ・ランタンは、日本の姉妹音楽ユニットです。2009年7月から活動をされ、サーカス風の独特な世界観が特色です。衣装も独特な世界観があってステキですね。この衣装はお母さんが担当されていらっしゃるようです。
チャラン・ポ・ランタンは、大道芸を下地とした路上ライブなど幅広い音楽活動を行い、海外では「オルタナティブ・シャンソン」とも評されているようです。(下の方に動画をのせていますので、ご覧ください!)
ちなみに「オルタナティブ」とは、二者択一、 代案、 既存のものに取ってかわる新しいものという意味です。「新しいシャンソン」と言われているということですね。
チャランポランタン小春さんって?
本名:松永 小春(まつなが こはる)
誕生日:1988年11月21日
出身:神奈川県(生まれは千葉)
学歴:和光高等学校出
作詞、作曲、小道具、グッズ、フライヤーなどのイラストも担当されているマルチな方です。
小春さんとアコーディオンの出会いはいつ?
アコーディオンとの最初の出会いは、7歳の時に見た「シルクドソレイユ」だったそうです。幼心にアコーディオンに憧れ、その年のクリスマスプレゼントにサンタにお願いしたところ、子供用のアコーディオンが届いたそうです。
ひたすらアコーディオンの練習をして、まるでアコーディオンが友達だったと仰っています。そしてその頃、またしても運命の出会いが。小春さんは、学校でうまくなじめず、転校することになったそうです。
そして、転校先に、アコーディオンを習っている男の子に会い、さらにアコーディオンにのめり込んだそうです。私は今までアコーディオンを習っている人に一度も会ったことはありませんから、運命的な出会いですよね。
コミュ障なの?
小春さんは極度に人と接するのが苦手だったようです。いわゆるコミュ障だったようです。なんでも、10歳の時には人に会わない暮らしの設計を立てていらっしゃったそうです。
そこで思いついたのが、大道芸。芸をしてお金をもらい、ダンボールハウスの家に帰るという暮らし(ホームレス)のイメージをしていたそうです。家を借りる賃貸契約すら、人に会うので、ダメだと思っていらっしゃったようです。ある意味、徹底されていますね。
当時は、家族とも、ほとんど会話をせず、「うん」とかその程度の反応だったようです。ご両親がさぞ心配されたでしょうね。
しかし、ご家族の協力もあり、17歳の頃、東京都の大道芸人制度(ヘブンアーティスト)のライセンスを頑張って取得されます。この頃から、性格も少しづつかわり、コミュ障を克服されたそうです。
英ロックバンド「ピンクフロイド」さんのオファーを断る?
19歳の頃に、当時小春さんがやってたインストバンドの動画をYouTubeで見て、ピンク・フロイドさんから「イベントに来てくれ」というメールが届いたらしいのです。そして、その時になんと「セッションしない?」と言われたそうなんですが、動画見たら難しそうだからと「また今度ね」って断ったそうなんです!
無名の小春さんにオファーするピンクフロイドさんもスゴイですが、あっさり断る小春さんもスゴイ、、、大物になる風格が漂いますね。これからますます海外アーティストの方からもオファーが入りそうですね。
チャランポ動画!『逃げ恥』オープニング曲にも抜擢!
逃げ恥のオープニング曲!
この曲チャランポランタンさんの曲だったんですね〜。私も知らなかった!
★高橋克美さんとのデュエット曲「ぎんなん楽団カルテット」
みんなの歌でも放送され話題になったようです。かわいい、これ!
★テイラーになれないよ
最後に
独特な世界観をもったチャランポランタン小春さん。今後マルチな活躍が期待できますね。
今夜くらべてみましたでは、バイリンガル特集に出演されます。新たな一面が垣間みれそうですね。たのしみです。