こんにちは、pineです。4月6日(木)19時00分~のプレバト才能ランキングに一筆箋の先生としてむらかみかずこ先生が出演されるようです。
今回番組の新企画として、一筆箋の出来栄えを、文章のプロであるむらかみかずこ先生が祭典するというもの。むらかみかずこ先生ってどんな方なんでしょうか?調べてみました!
企画では、一筆箋の文章の構成力やオリジナリティをポイントに査定を行うようです。学べる番組となりそうですね。
むらかみかずこ先生ってどんな人?
名前:むらかみかずこ
出身大学:東京女子大学文理学部史学科
職業:手紙の書き方アドバイザー
肩書:一般社団法人手紙文化振興協会 代表理事
手紙の書き方アドバイザー(R)認定講座を行い、全国各地に手紙の書き方講師を育成するとともに、自宅で学べる通信講座『手紙の書き方講座』『仕事で差がつく! メール・文章の書き方講座』を開発・運営。
そもそも一筆箋ってなに?
一筆箋とは、贈り物などをお届けする際に、脇にいれる挨拶状のこと。気の利いた一筆箋が入っていると、心が和みますね。
一筆箋には「こうしなければならない」というルールは、特にないそうですが、その上で、冒頭で相手の名前、文末で自分の名前をきちんと明記すると、温かみのある1枚になるとのこと。目上の人には敬語で、親しい友人なら友だち言葉でというように、普段の話し言葉と同じように心を込めて書くと、喜ばれるようです。
むらかみかずこ先生からはどんなご指導をいただけるでしょうか。楽しみですね。
画像参照:http://wagen-memo.jugem.jp/?eid=259
著書は?
むらかみかずこ先生は、多くの本を出版されています。
「できる大人の”一筆添える”技術」はむらかみ先生の著書の中でAmazonに一番コメントが入っていました。
そらぶみ箋の使い方は、Amazonの手紙部門でカテゴリ1位になっていました。
その他にもここには載せきれないほどの著書がありました。気になる方はAmazonを確認してみてくださいね!
- お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術/日本経済新聞出版社、2016.6発売
- 一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉/PHP研究所、2015.10発売
- おとなの手紙時間/サンマーク出版、2015.7発売
- 「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400/KADOKAWA、2015.7発売
- 手書きで心を伝える一筆はがき 開運年賀状/NHK出版、2014.10発売
教室はあるの?
手紙の書き方の体験教室があるようです。会によってはむらかみ先生も教えていらっしゃるようです。3月に三越で開催されたようですね。むからみ先生がご担当される訳ではないそうですが、むらかみ先生が代表をつとめる一般社団法人手紙文化振興協会では、4〜5月に別の講師の方が、体験イベントをされるそうです。
4/6(木)10:30~12:00千葉県千葉市
手紙の書き方マスターコンサルタント青木多香子
4/20(木)19:00~20:30
神奈川県横浜市
手紙の書き方コンサルタント斉藤智恵
4/22(土)
千葉県市原市
手紙の書き方コンサルタント森岡雅子
自宅でも学べる通信教育もある?
「手紙の書き方アドバイザー®2級認定講座」という、通信教育でも学ぶことができるようです。認定講座とありますが、資格は取得せず、講座のみ受けることができるようです。
自宅で始められるようですから、手軽ですね。金額は32,880円のようです。
最後に
昔、転職をしたときに、転職先の上司から、入社前に贈り物をいただいたことがあります。その贈り物にちょっとした一筆箋が入っていました。入社前で随分緊張していたものですが、とても気持ちが穏やかになった記憶があります。温かみのある、一筆箋を書くことが出来る方は本当に素敵だなと、思います。むらかみ先生から学ぶことは多そうですね。番組が楽しみです。
画像参照:手紙文化振興教会