鈴木猛史!金メダル候補!第二の誕生日は3月13日!平昌オリンピックアルペンスキーチェアスキーに期待!【Going! Sports&Newsゴーイングスポーツニュース】

3月13日に【Going! Sports&Newsゴーイングスポーツニュース】の特別企画!平昌金メダル候補のアスリート特集!人生を変えた運命の日で、鈴木 猛史(すずきたけし)さんの特集が組まれました。

鈴木 猛史さんは、3月13日は小学生の頃に事故にあいます。運命的に、数年後の3月13日にソチオリンピックで金メダルを取ります。来年の平昌オリンピックでも、3月13日に試合があるのではないかと言われています。来年の平昌オリンピックで活躍される鈴木 猛史さんを調べてみました。

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鈴木 猛史さんって?

鈴木 猛史さんは、福島県出身のチェアスキーヤーです。アルペンスキー座位クラスで、KYB株式会社所属されている、今注目の方です。
誕生日:1988年5月1日

出身:福島県生まれ。

小学2年の3月13日に交通事故で両脚の大腿部を切断しました。

3年からチェアスキーを始め、徐々にアルペンスキーヤーとして頭角を現します。中学3年時にはアルペンスキーの世界選手権に初出場!高校3年時には、2006年トリノパラリンピックに出場。翌年、駿河台大学に進学し、スキー部に所属。
大学4年時の2010年バンクーバーパラリンピックでは大回転で銅メダルを獲得し、卒業後は同大の職員となる。
2012-2013シーズンにはワールドカップで年間総合優勝を果たすと、2014年ソチパラリンピックでは回転で金メダル、滑降で銅メダルを獲得!2014-2015シーズン、2度目のワールドカップ総合優勝を果たします。
2015年8月、カヤバ工業(KYB)へ入社。ヘッドスポンサーもカヤバ工業になっています。

紫綬褒章(しじゅほうしょう)も受賞!

鈴木 猛史さんは「日本国天皇」の名で授与される日本の褒章の一つの紫綬褒章も受賞されています。

目指している滑りは?

目指しているのは、「健常者のような滑り」だそうです。

チェアスキーヤーの中では鈴木猛史さんにしかできない「逆手」を駆使し、回転のスペシャリスト(スロラーム)として、3年後の平昌パラリンピックを見据えて飽くなき挑戦を続けていらっしゃるそうです。

最後に

小学校の頃に、両足がなくなるという厳しい状況で育った鈴木 猛史さん。今は、事故で両足をなくしたことが、良かったとインタビューで語られていました。3月13日は、事故で足をなくした日でもあり、生まれ変わった日なのですね。今後の活躍を心から応援したいと思います。頑張ってください!鈴木 猛史さん!

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